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しまなみ縦走2017に参加してきました

しまなみ縦走2017に参加しました

年に一度のしまなみ海道縦走イベント「しまなみ縦走2017」に参加してきました。5年連続5回目の参加です。今年は3月25日(土)26日(日)で開催され、25日のイベントに参加してきました。

今回は装備の備忘録として記録をしておきます。今後初めて参加をされる方は参考にしてください。

尚、今回は4人のパーティーで今治側から往復140キロを約11時間弱かかりました。

※尾道から瀬戸田まではフェリーもあります。また自転車が持ち込める高速バスもありますので、片道だけの参加も可能です。

当日の持ち物

私たちは今治側からスタートするのでサンライズ糸山に7時に集合しました。

当日の天候は曇り。7時の気温は7℃。最高気温も11℃で風も強く厳しい天候でした。

当日の服装以下の通りです。

<上半身>

・ヘルメット ・ネックウォーマー ・下着(Tシャツ) ・トレーナー

・サイクルジャージ(厚手。トレーナーの上に着用)

・ウィンドブレーカー(サイクルジャージの上に着用)

<下半身>

・下着 ・ももひき ・スパッツ(薄手のモノ) ・レッグウォーマー(サイクリング用)

私はロード用のパンツがないので、手持ちのスパッツの下にももひきを履き、サイクリング用のレッグウォーマーで寒さをしのぎました。当日は気温も上がらず、最後までウィンドブレーカーを着たままでした。昨年は気温も高く、ウィンドブレーカーを途中で脱いだ覚えがありますので、気温に応じて脱ぐことができる装備は必要です。

<その他の持ち物>

・ドリンクボトル(1本) ・補給食 ・ライト ・パンク修理材一式(ポンプ・チューブなど)・六角レンチ(メンテナンス用) ・財布 ・保険証(昨年はメンバーが落車し小指を骨折。病院にかかりましたので保健証は必須です)

<あった方あよかったもの>

・タオル ・下着の着替え(寒いとはいえ、上り坂では汗をかきました)

いざ出発

7時30分にサンライズ糸山でスタンプラリーのシートをもらい尾道に向け出発です。

「しまなみ縦走」では途中にチェックポイントが設けられていて、ここでスタンプを押してもらいます。またチェックポイントにはアメや羊羹、スポーツドリンクなどのおもてなしもあり、これが楽しみの一つだったりします。

自転車で走りやすいしまなみ海道!

島々を渡る橋はアップダウンがありますが、自転車でも走りやすいよう斜度が考えられてますので、クロスバイク、ロードバイクなら足をつかずに登れると思います。

今治-尾道間の道路には迷わないようにブルーラインが引かれていて、このラインに沿って行くと尾道につきます。

しまなみ海道は橋と海がきれいです。

尾道への最後の橋は狭いらしく自転車では危険、ということで渡船で渡ります。尾道への渡船は尾道渡船と福本渡船の2つあり自転車を含めた値段はそれぞれ110円と70円と料金が異なりますので好きな方で渡ってください。

渡船の情報はこちらでご確認ください。

片道4時間30分で到着

チェックポイントで休みながらでしたが、12時には渡船乗り場に到着。渡船にのり尾道には12時30分ごろにつきました。渡船乗り場まで片道4時間30分は過去5年で一番早いタイムでした。今まではクロスバイクで到着が13時過ぎの到着でしたのでロードバイクにしたら約1時間短縮ができました。尾道では最後のスタンプと完走すれば完走証明書とお土産がもらえます。

お昼は定番の尾道ラーメン。

帰りはやっぱりしんどい

毎年のことですが、帰りはいつもしんどいです。今年は行きが向かい風、帰りは追い風だったことと、ロードバイクになったことで昨年よりは楽に感じましたが、それでも100キロを超えたあたりから疲労が出てきて巡航速度が落ちました。

サンライズ糸山に帰ってきたのは17時30分。これも例年よりも1時間程度早いタイムです。最初に参加をした際には帰りは20時前であたりは真っ暗。当然ライトをつけながらの走行でしたが、今回はライトをつけずに帰ってこれました。

無料のイベントなのにお土産が豪華

「しまなみ縦走」イベントのすごいところは、無料なのに縦走の完走者には完走証明書とお土産をくれることです。これも一つの楽しみです。

今年のお土産は以下でした

・伯方の塩 ・レモネード ・万田発酵のドリンク? ・今治タオル ・橋のカード

しまなみ縦走は毎年3月下旬の土日に開催されてますので、興味のある方は参加をしてみてください。

<サイクリング記録>

今治 → 尾道

尾道 → 今治

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