ビーノ(5AU)を直す⑥ (バッテリーの交換)からの続きです
プラグを交換してみる
バッテリーを変えたらエンジンはかかりましたが、せっかくなのでプラグも交換です。
私自身、プラグ交換は初めてで奥さんに聞いても、ビーノの購入以来プラグを交換したことがないそうなので、17年ぶりの交換です。
プラグにアクセスするために外装カバーを外していきます。ここで、Amazonで購入したTハンドルの出番です。
ちなみに、上の画像のネジは水がたまりやすいのか、サビがすごいです。
私はサビ取りには、サンポールを使ってます。(正しいのかわかりませんが)
サンポールに1時間ほどつけると、大体のサビは取れます。
サンポールから取り出したら、中和させるために中性洗剤で入念に洗ってから戻すと良いようです。
後部のカバーも外していきます。
カバーが外れ、プラグが見えました。
プラグが外れない!
プラグが見えたので、プラグをレンチで外そうと試みましたが、フツーのレンチでは外れません! プラグを締める部分が六角だったので、フツーの六角レンチで外れるのだろうと思ってましたが、専用の「プラグレンチ」が必要なことを初めて知りました(汗)
急遽プラグレンチを買いにアストロプロダクトに。一番安いラチェットとプラグレンチソケット(21mm)を1200円で購入。一つ勉強になりましたw
こんなことなら最初からアマゾンで以下のものを買っとけばよかったです。
え、プラグの型番が違うんですけど。
プラグを抜いてみると、新品との差は一目瞭然。下の部分が真っ黒になってました。
プラグの型番を調べたところ、今までついていたのは「BPR6HS」。
で、今回購入したのは「BPR7HS」。ビミョーに違いました。。
まー細かいことは気にしない、ということで、そのまま続行です(笑)
後で調べてみたところ、両者では熱の伝わり方が違うということで7番が寒い地方、6番が暑い地方で使われれるそうです。高松の気候を考えると本来は6番が正解なんでしょうね。
プラグカバーにはまらない!
新しいプラグを付け、プラグカバーをつけようとしたところ、プラグカバーにうまくはまりません。おかしーなーと思い、プラグをよくよく比べてみると、新しいものにはプラグの上部に突起物がついてます。
これ、やっぱり6番じゃないとつかないのか!?と思い、いやな汗が出てきます。
プラグの新調を覚悟で、ラジオペンチで突起物をいじりまわしてみたところ、引っ張ったら突起物が外れました。どうやらカバーがついていたようです。これ、箱などに書いてくれないと普通の人はわからないと思いますが、常識なんでしょうかね。
プラグについていたカバーを外したところ、無事、プラグカバーに収まりプラグの交換が完了。バイク屋に頼めば1,000円ですが、自分でやったらプラグ+プラグレンチ代の1,460円というオチ
この経験はプライスレスだ!と自分に言い聞かし、作業を進めます。
次回は道具もそろいましたので、安く交換ができるでしょう。
(次回があるかわかりませんが。。)
ここまでの金額:12,474円
次の記事:ビーノ(5AU)を直す⑧ (エアクリーナーの交換)
香川県在住のアラフォー。WEB・インターネット関連の仕事にしている2次のパパ。出身は神奈川県なので、うどんより蕎麦好き。
趣味が多いので趣味を絞るよう嫁に怒られてます(笑)
最近はDIY、ロードバイクにはまってます。
コメント
番手によるホット コールドの説明が逆です。